詐欺を働く在留邦人 2
20歳ぐらいの日本人の青年、ハリウッド市内を歩いていたところ、日本人の同じような年頃の若者二人を伴った中年の白人が日本語で「ビリヤードに行かないか」と声をかけてきた。
最初は不審に思ったが、二人の日本人が「この人は面倒見のよい人だから」というので、安心して、その白人の自宅について行った。
その家でビールをご馳走になり、一緒になってビリヤードをやっていたが、途中、一旦トイレに立って、帰って来てから、再びビールを飲んだところ、急に意識を失ってしまった。
気がついてみると、夜のパサデナの街頭に放り出されていました。
そして、所持品を改めると、パスポート、現金、1000ドル分のトラベラーズチェック、航空券など金目のものはすべてなくなっていました。
このあたりには同性愛者が多いので、失神中にいたずらをされて、エイズをうつされているのではないかと、急に心配になった彼は、医師に検査をしてもらったといいます。